BRAHMAN / the middle way
最初の数分はカッコええ!!と思ったけど曲数が進むうちに萎えてきた…。オイラの好きな「ブラフマン臭」が薄い、薄いのです。まだ通しで1回しか聴いてないから何とも言えんが、第一印象はそんな感じ。かめばかむほど味がするスルメ味なアルバムのような気はするが、インパクトにかける。それだけなら全然良いんだけど、オイラがブラフマンを良しとする「らしさ」があんま感じられないのです。といっても数曲はライブで以前披露していた曲だから「あ、コレやってたなー」と思いながら聴いてますが。それらの曲もライブの時は未完的だったけど、収録されているものは良く練られていると感じる。とりあえず、しばらく聴きこんでから感想を述べるかな。10/1のライブがどんな感じだか楽しみ。ライブがカッコよければ、このアルバムも大好きになると思います。
ついでにインタビューはこちら 。中国の話も絡めつつ、今回のアルバムの話。コレを読むとなるほど、と思う。『自分たち自体が自分たちなんだっていうふうに思えてきたので枠はいらなくなった』『そうなるとこれまで自分たちが手を伸ばしてこなかったことに対しても、自由になった』のくだりに納得。